占い師に向いている性格ってあるの!?
占い師さんに占ってもらっていると、占い師の先生ってプロだな~、自分にはこんな風に人の話聞けないよなぁって思うことってありませんか?
やはり占い師になるには必要な性格というのがあるのでしょうか?生まれつき必要な性格というのがあるのでしょうか?
私が占って貰って良かったナと思った占い師の先生には共通する占い師に向いている性格があると思いました。
占ってもらう立場からみる、相談しやすい占い師としての性格についてまとめてみました。
占い師に向いている性格とは
皆さんは、占い師に向いている性格ってどのようなモノが考えられますか?
- 長年第一線で活躍してきた占い師が考える占い師に向いている性格
- 電話占い会社経営者が考える占い師に向いている性格
- 相談者側が考える占い師に向いている性格
ココでは3番の、占い師に相談する相談者側が考える占い師に向いている性格について挙げてみました!
占い師に向いている6つの性格
占いを継続して学ぶ意欲
ぶっちゃけあおいは占いについて全く詳しくありません! こんな占いZASSHI「ぴかぴか」を運営していますが、あくまで、皆さんと同じ立場、占いに素人の立場として書いています。
あおいは最初、占いなんてちょっとバカにしてました(スミマセン)。占い師をバカにしてるわけではなく、占いに相談している人を、物事を決めるのを他人に依存していうダメな人なのだと。
でも初めて占いをして貰った時、占いって、心理学や宗教とも関係していると感じたし、しっかりした知識や人生経験をもとに占っていると感じました。
そこにはベースとしての占いの知識=占星術としての学問を学んでいるのだと。多分占星術という学問には、歴史があり、国による広がりの違いなどもあるのだと思うようにもなりました。
そんな占星術を、学んでいく好奇心や意欲、継続力なんかが必要であると思います。
占いで収入を得ていくという事は、多分フリーランスになるという事でしょう。(会社員形式の占い会社もあるのかな?、でもこちらのサイトでご紹介しているような電話占いは、いわゆるフリーランスとして登録し、出来高制のようです。)
会社員としての雇用保障がないので個人vs個人の競争社会。
コミュニケーション能力
コミュニケーション能力って皆さんどんなモノだと思いますか? あおいは、割と最近まで、コミュニケーション能力とは、おしゃべりをする能力の事だと思ってきました。
女性の多くはおしゃべり好きですよね。あおいもいしゃべりは大好きです!
でも、本当のコミュニケーション能力とは、一方的なおしゃべりのような能力ではないと今は思っています。
おしゃべりはコミュニケーション能力の入り口には立っているとは思うけど、コミュにーケーション能力とは、傾聴力や共感力の事だと思っています。
ちなみに困ったときのWikiペディアには
「コミュニケーション」という語は多種多様な用いられ方をしている。
辞典類ではまず、人間の間で行われる知覚・感情・思考の伝達、などといった簡素な定義文が掲載されている。
ただし、上記のような定義文では不十分で、一般に「コミュニケーション」というのは、情報の伝達だけが起きれば充分に成立したとは見なされておらず、人間と人間の間で、《意志の疎通》が行われたり、《心や気持ちの通い合い》が行われたり、《互いに理解し合う》ことが起きて、はじめてコミュニケーションが成立した、といった説明を補っているものもある。
と記されています。要は、コミュニケーション能力とは、相手の言葉を傾聴して理解&共感する事で、意思疎通、心や気持ちの通い合い、お互いに理解し合う事が可能になって初めて、コミュニケーションという事になる訳ですね。納得です。
相談者が占って貰う時に一番重視しているのは、この占い師は、私の言う事を理解してくれるだろうか? 共感してくれるだろうか?という点なんです。
言語能力や教養
占いというのは結構高いものです。対面占いだと10分単位が多いのでしょうか? しかし電話占いだと1分でいくらという金額設定ですよね。
電話占いの場合、仮に占い師が1分430円の先生だったりすると、1分超えるか超えないかで、+430円高くなるかという状況で、相談者からすると、数分オーバーしたのに、大した内容ではなかったという不満を抱く事だって。。
そのため占い師の言語能力は大切な能力になりそうです。言語能力というのは読書などの教養や語彙力を基礎として、相談者の様々な情報から、背景や理解、適切な回答を導き出し、無駄のない言葉で回答する能力が必要となりそうです。
幅広く深い人生経験
占い師の先生を選ぶとき、何をポイントに選ぶかというと、鑑定歴は勿論の事、得意な相談内容や、その占い師の先生が自分と同じ経験をしているかどうかも選ぶ基準になりますよね。
例えば、離婚についてなら、離婚に悩んだり離婚を経験した占い師の先生を選ぶ方がイイかもしれませんし、起業について相談するなら、例えば自分の占いの館を経営している占い師の先生を選ぶとよいのかもしれませんね。
家族関係、進路、転職、就職、リストラ、結婚、離婚、留学、死別等人生では様々な問題に出くわします。
長い人生を生きていると上記の事全てを経験する人もいるでしょう。自分はなんてついてないんだ、割に合わないことばかり。
でも自分の通った道は実は多くの人がハマりこんだ悩みでもありそんな時、自分のマイナスだと思っていた経験が生きてくるのだと思います。
勿論すべての経験を一人の人間が深く経験する事は出来ないでしょう。でも広く浅く、1部分は深く経験する事が、占い師としての経験に生きると思います。
宗教、心理学、哲学への興味
あおいが現在占いに興味を持ったのには、今に至る伏線があったように思います。もともとあおいは占いは嫌いでしたから(笑)。
20代の時、人生や生き方に悩み、既存の宗教にはその答えがあるかもしれないと、坐禅会に通う、少数派な20代を過ごしました。
30代では、心の問題を抱え、カウンセリングを継続的に受けたり、自助グループなどに参加してきました(現在も参加中)
更には教会に通うという、宗教の二股をしました。(神様仏様スミマセン笑)
そして現在はちょっとしたきっかけから占いという世界に触れる事になりました。それはもともと、人間の精神的な事、内面的な事に興味があった中で出会ったのだと思います。
で恐らく、宗教や心理学や哲学や占いというのは、多くの共通点を持つものだと感じています。
そのため占いを勉強するならば、宗教や心理学や哲学なんかへの興味が持てるはずだし、重なり合ってるので、少しでもいいので興味を持って勉強してみると、深まりや広がりが期待できるかなぁなんて思うのです。
分かち合う経験
他人が心を打ち明けた事を今までどれだけ聞いてきましたか?
あおいが思うに、コミュニケーション能力というのは、子供時代、両親が子供の言う事にどう反応してくれたか?というのが大きく影響していると思います。
両親が子供の心に共感的であれば、子供は自分の気持ちを受容される喜びを経験し、自己評価も高まるし、他人の心に対しても共感力が高くなると思います。
更には、カウンセリングに継続的に通った経験があるとかですとか、心の問題を抱える人の自助グループに参加するなどで、他人の感じ方や気持ちを聴く機会が多く有り、自分の気持ちを語る経験が多くあったりして場数を踏むと、他人を理解する力が高くなっていくと思います。
相談者が望む占い師に向いている性格 まとめ
これらは、あくまで、相談者であるあおいが、占い師に向いている性格をまとめたものです。
なので、長年占い師として第一線で活躍してる先生から見たら、占い師にこんな能力必要ないよとか、実は占い師にはこんな能力が必要なんだよとかイロイロあるかもしれません。
電話占い会社経営の立場から見た占いに向いている性格というのも又違うのかもしれません。
フリーランスとして占い師になるという事は、どんな分野でもフリーランスとしてやっていく事と同じ条件が必要になると思います。
フリーランスとして、自分のスキルだけでやっていく気持ちと、常に学んでいく気持ちが大切になりますよね。 自分のスキル次第で収入が上下する実力社会なのですよね。